四丁目の記憶(仮題)

衣・食・住についての、ただの日記。

いい革靴を買って、大切に長く履くのっていいよね。って話

 先日、職場の同僚と帰宅時間が一緒になり、雨が降る中を最寄りの駅まで歩いた。

傘はさしていたのだけど、当然、革靴には雨滴が付く。ワタシは、いつものように駅についてエレベータに乗ったところで、サッとティッシュで革靴に付いた雨滴を拭いた。

 

 すると同僚から、「高級な靴を履いてると大変だね。」っと言われた。

 

 自分としては、当たり前のことだし、大したことじゃないので大変なんて全く思っていないけど、同僚からすると、ちょっと大袈裟に見えたのかもしれない。

 

 その靴は、クロケット&ジョーンズ(Crockett&Jones)のハラム(HALLAM)という英国靴。現在の価格は約8万円なので、一般には確かに相当な高級靴の部類に入ると思う。買ったのは、おおよそ15年前で、当時の価格で6万円ちょいだったと思うけど、カッコつけたい一心で無理をして購入したのをよく覚えている。

 そうやって思いを持って買った靴だから、ちょこちょこと手入れをしながら大切に履いてきた。といっても、過度に神経質になることもなく、少々の雨ならお構いなしに履く、日常の道具の1つ。

 

 同僚には、「ちょっとだけ革に気をかけてあげて、時々はクリームで磨いてあげれば、長く履けるし良いですよ~。この靴も、もう15年ぐらい履いてますっ!」と言うと、心底驚きながら、「凄いなぁ!まったくそんな風に見えないっ!」と褒めてくれました。

 

 ある程度のランクの革靴になると、良質な天然皮革で作られているので、手入れさえしてあげれば、10年は全く問題なく、大切に履けば20年は履き続けることができる。ちょっと良いものを買って、長く履く。そうするだけで、気が付けばよい靴をいつも履いている人、ちゃんとモノを大切にできる人みたいな好印象を持ってもらうこともできる。自分も、いつもお気に入りを履けて気持ちいいし、本当におすすめ。

ということで、いい革靴を買って、大切に長く履くのっていいよね。って話でした。

 

約15年前に購入したクロケット&ジョーンズ(Crockett&Jones)のハラム(HALLAM)

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 ここからは蛇足。

 クロケット&ジョーンズのストレートチップと言えば、ハンドグレードのオードリーが有名だと思うけど、それと比べるとロングノーズ気味でややスクエアなトゥが、よりモダンでシャープな印象。

 サイズ感は、いわゆる英国靴のそれと同等。ラスト348は、幅は若干細めで甲は低い。一方で履き口が大きいので、カカトが抜けやすく少し履く人を選ぶのではないかな。甲が低く幅が少し広いワタシは、履き始めは甲のところが噛まれて痛かったけど、今は馴染んでます。

 シューツリーは、純正を使ってますが、ディプロマットやスレイプニルを使うならヨーロピアンタイプが合うと思う。

 店舗で見かけることは少ないですが、トレーディングポストで取扱いがあるようです。