四丁目の記憶(仮題)

衣・食・住についての、ただの日記。

クロケット&ジョーンズのストレートチップ

 ワタシが始めて買った本格的なドレスシューズが、クロケット&ジョーンズ(CROCKETT&JONES)のハラム(HALLAM)だ。

 購入したのは、10年以上前。本格的な英国靴が欲しくて、色々物色する中でデザインが気に入ったのと、同社のサイドゴアブーツがとても気に入ってたので、思い切って購入したのを覚えている。当時のワタシは革靴のフィッティングに関する知識や経験が乏しく、この靴のラスト348がワタシの足型に合っているかというと残念ながらあまりフィットしていないと思う。

 デザインは、ロングノーズ気味で、ややエッヂが聞いたセミスクウェアトゥ。先のエントリーでも書いたように、幅狭めで甲が低く抑えられており、とても端正な佇まいの靴です。同社のストレートチップだと、どうしてもハンドグレードのオードリーに目が行きがちだけど、こちらもとても良い靴だと思います。ただ、ワタシには履き口が大きいので、カカトが抜けやすいのが難点。当初は、革靴なのでこんなものかな思っていましたが、オリエンタルシューズの様に、本当に自分の足に合う靴を見つけてしまうと、フィッティングの相性の悪さを感じずにはいられません。それでも、このデザインはとても気に入っているので、細めのシャープなパンツに合わせて、よく履いています。

 

 全体的にシャープでモダンな佇まい。細めのパンツとの相性がとても良い。
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 やはり私の足型に合っていないのか、キャップ部分にシワが入ってしまっています。
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 サイドからのバランスは、とても良いですね。
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 土踏まずの部分に強いシワが入ってしまっている。この辺りも、足型の相性の悪さなのでしょうか。
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 こうして比べると日本製の靴のステッチワークの正確さが改めて分かります。このクラスでも、比べてしまうと日本製の方が綺麗でしょうか。
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 履き始めは指が噛まれて絆創膏のお世話になりましたが、馴染んでからは反り返りもよく、とても柔らかい履き心地になっています。自分の足、指の形そのままに沈んだコルクのおかげで、靴の中で足が滑ることもありません。 それにしても革靴は高くなりましたね。当時、この靴は6万円台だったと記憶していますが、現在の価格は8万円台。当時なら、ハンドグレードが買える値段です。今後は、なかなか買えない靴なので、これからも大切に履いていきたいですね。