今帰仁村のわらび籠
おうち時間が増えて、最近、時間の流れをゆったり感じることができることが多くなっています。また、身の回りのものにも、改めて目が行くことが多くなりますね。
そんな中で改めて、これいいよな~としみじみ感じるのが、沖縄の今帰仁村の伝統工芸品のわらび籠です。我が家では、食器の水切り籠に使ったり、フルーツやお菓子を入れる籠として使っています。
今では、編み込める人がほとんどいないそうで、大変、貴重なもののようです。沖縄を訪れた際に、購入したのですが、10年、20年と使えるそうなので、ずっと大切に使っていきたいですね。ちなみに使っていくと経年変化で、だんだんと色味が濃くなるそうです。わらびでできているので、水にも大変強く、水回りで使うことができます。
金属製の水切り籠は、どこか味気なく、生活感がどうしても出てしまうのですが、これを使うと、食器を乾かしているキッチンも、やさしい雰囲気になりますね。わらびでできているので、食器が当たって欠けてしまうことも防げます。
ではでは、大変な時期が続きますが、STAY HOMEをENJOY HOMEに変えていきたいですね!