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カッコよくなりたいオヤジの衣・食・住についての記録。

ダンスシューズとウォッシュドデニムは相性良しっ!

 ダンスシューズを購入してみたものの、大人男子が履くと、ちょっとカッコつけた感じになり過ぎる気がして、コーディネートを躊躇することも多かったですが、随分慣れてきました。

 靴の持っている雰囲気が非常にスタイリッシュなので、ある程度無骨なものと合わせてやると良いようです。ということで、やっぱり、しっくりくるのがウォッシュドデニムですね。最近は、デニムを穿く機会が減っていたのですが、ダンスシューズを買ってから明らかに登板回数が増えました。

 ウォッシュドデニムと合わせるとこんな感じです。とてもスタイリッシュでありながら、抜け感もあって、個人的には非常に気に入っています。

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 サイズ的にもジャストを買いましたが、少し馴染んできて良い感じです。
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 大人男子のダンスシューズ、お勧めです。

 

 

 

 

 

イッタラのレンピでゴーヤジュース

 先週、ご近所さんにゴーヤを頂きました。夏の野菜というイメージが強いので、今シーズンの食べ納めになるかな。

 娘にとっては、なかなか食べにくいゴーヤ。今回は、妻に頼んでジュースにしてもらいました。

 バナナ、はちみつ、豆乳、そしてゴーヤ。もう身体にいいものしか入ってません(笑)出来上がったゴーヤジュースは、色も鮮やかで美味しそう!グラスは最近出番の多いイッタラのレンピ。映えますね。

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 苦味が強いワタの部分を念入りに取ってあげれば、バナナとはちみつが入っているので、全然苦くありません。最近、疲れがなかなか抜けない私には嬉しいジュースでした。ごちそうさま〜!

万年筆初心者に絶対にお勧めできるラミーのサファリ。今回は、ホワイト軸のレッドクリップを買ってみた。

 先日、東京出張の際になんとなく入った伊東屋さんで、ラミー(LAMY)のサファリ(Safari)を購入しちゃいました。ラミーのサファリは、万年筆を初めて使う初心者さんには、もちろん高級万年筆を使っている人でも一本は持っておきたい名品だと思う。

 今回購入したのは、ホワイト軸にレッドクリップが印象的な伊東屋の2019年度限定モデル。元々、イエロー軸を持っていて、ブルーブラックのインクを入れて、仕事で毎日使っていたのだけど、なんとなくブルーのインクに入れ替えようかと悩んでいたところに、この限定モデルを見つけてしまったので、追加で購入しちゃいました。

 元気なイエロー軸は、見るだけで元気も貰えるし、スーツの胸ポケットに入れてもアクセントになるし、本当にお勧め。初めて買うなら、このイエローが断然お勧めです。とはいいながら、毎年出る限定モデルもカッコいいものが多く、選択肢が多いこともラミーのサファリの魅力ですね。

 ホワイト軸のレッドクリップモデルは、何度か限定モデルとして出ていたと思うけど、今回購入したのは、伊東屋さん限定。そう伊東屋さんに行かないと買えないのです。ちなみに、今年の限定モデルもホワイト軸ですが、クリップが黒のブラッククリップモデル。こちらもカッコよかったですよ。

 どうでしょうか?カッコいいですよね。ホワイトの軸に赤が本当に映えます。

 

 LAMYの刻印も悪目立ちせずに、よい感じ。

 過去のレッドクリップモデルは、キャップが閉まる所のゴムがグレーだっと思うのですが、今回のものは、レッド。統一感が出て、より洗練された印象です。

 今回は、ブルーのインクを入れたかったので、コンバーターとインクも同時に買いました。いつもは古典インクであるペリカンを使っていましたが、今回はLAMY純正をセレクト。なんとなくだけど、本体とインクのメーカーを揃えると、気持ちいいですね。これでラミー2本持ちになり、気分に合わせて、ブルーブラックとブルーを使い分けることができます。

 

 軸の色が標準カラーのものならAmazonなどで2,300円ぐらいで買えるので、定価購入(4.400円)は、ちょっと高いですね(2本買えちゃう(笑))。そう考えるとイエロー軸のコスパの高さがハンパないです。

 

  もし、万年筆を持ってない方がいたら、騙されたと思って一度使ってみてください。2000円で買える文房具としては、間違いなく最強だと思います。

LAMY ラミー 万年筆 ペン先EF(極細字) サファリ イエロー L18-EF 両用式 コンバーター別売 正規輸入品

LAMY ラミー 万年筆 ペン先EF(極細字) サファリ イエロー L18-EF 両用式 コンバーター別売 正規輸入品

 

 

 インクカートリッジは手軽で良いのですが、どうせならコンバーターを買って、インク瓶から吸入する楽しみを味わってみてください。 

 私が購入したのは、このブルー。ブルーブラックは、落ち着いた印象で使いやすいですが、鮮やかなブルーは元気になれます! 

LAMY ラミー ボトルインク ブルー LT52BL 正規輸入品

LAMY ラミー ボトルインク ブルー LT52BL 正規輸入品

 

 

 

 こちらは、今年の限定カラー。こちらもシックで、カッコいいですね。 

 

週末のお茶時間をアップデートする。(KINTOのドリップセット、ティーポット)

 週末の午後、家でゆっくりするお茶時間をちょっとだけアップデート(より使いやすく、センス良く)したいというのは、皆さんが願うことではないでしょうか。

 お気に入りのカップにコーヒーや紅茶を入れて、雰囲気のある小皿におやつを盛るだけでも、「ちょっとオレっていうシャレオツなんじゃない?!」っと、ちょっとテンション上がりますよね(笑)

 ということで、今回はティーポットとコーヒーセットをアップデートしてみました。購入したのは、KINTO(キントー)のもの。雑貨屋さんに置いてある茶器を見ると、よくここのものが置いてあるのでご存知の人も多いのではないでしょうか。

 KINTO(キントー)のアイテムは、使いやすそうでありながら、デザインもこだわりを感じられるものが多く、もう全部、ここの物で揃えたいと思わせる魅力がありますよね。とはいえ、多くの方が、既に何らかのティーポットなどを持っている状況で、わざわざ使える物があるのに買い替える〜?!と悩んでいるのではないでしょうか。我が家も、全く同じ状況でしたが、日々の生活を少しづつでも、より良くしていきたいよね、ということで、悩みに悩んで買い替えました。

 購入したのは、こちらの2つ。ティーポットと、コーヒーカラフェセットです。


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 いや〜、やっぱりKINTO(キントー)いいですよね!ガラスの茶器が、もともと大好きなのもありますが、光が差し込んでキラキラするガラスの茶器は、ついつい見とれてしまう魅力があります。ティーポットは、日常使いに良さそうな、450mlのもの。コーヒーカラフェセットは、お客さんが来たときにも対応できるように600mlです。

 このコロンとしたフォルムがたまらない。茶こしも、ポットに付いたものもありましたが、見た目重視でこちらにしました。
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 コーヒーカラフェセットには、ドリッパーを置いておく器もあります。このドリッパーは、ステンレス製で、ペーパーフィルターを使わずに使用するもの。フィルターを使わないので、コーヒーのオイルも一緒に落ちて、よりダイレクトにコーヒーのアロマを感じられるとのことです。ただ、微粉も一緒に落ちてしまうようなので、エスプレッソなどのようにカップの底に溜まる粉が気になる人は避けた方がいいかも知れませんね。


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 お値段も安くて買いやすいKINTO(キントー)の茶器、皆さんも揃えてみては、いかがでしょうか。

 

KINTO (キントー) ティーポット PLUMP ポット 450ml 25728

KINTO (キントー) ティーポット PLUMP ポット 450ml 25728

 

 

KINTO (キントー)  SCS コーヒーカラフェセット 4cups ステンレス 27621

KINTO (キントー) SCS コーヒーカラフェセット 4cups ステンレス 27621

 

 

大人男子の便利アイテム、ニットポロを味方につけるっ!

 今年の夏も、本当によく着たのがネイビーのニットポロ。悩んだら、これを着ておけば様になる(と思ってる)大人男子の味方ですね。それにしても、めちゃカッコつけたポーズですね(笑)

 

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 これは娘のピアノコンクールに参加したときの写真なんだけど、子供が出来ると、スゴくかしこまる必要はないけど、それなりにちゃんと見える服装が必要な時が良くありますよね。そんな時は迷わずニットポロ。パンツもネイビーにして、ワントーンコーデにしてしまえば、それっぽい雰囲気がでて、良い感じです。

 ちなみに、これは数年前に購入したユニクロのもの。ユニクロの無地ニットは本当にコスパが高くて、無敵ですね。パンツは夏らしさを出したくて、シアサッカーのモノをよく合わせています。プラステで購入したものなのですが、ストレッチの効いた素材になっていて、ストレスフリーです。よりフォーマル感を出したければ、ライトグレーのウールパンツを合わせてもいいですよ。

 ニットポロは、ネイビーとブラックの2色を持っておけば間違いなし。冬になったら、長袖で、同じくネイビーとブラックを、よく着ています。首元までボタンを締めて、同色のカーディガンを羽織れば、ツインニット風になり、これまた雰囲気出ます。

 ニットポロを着るときに気をつけていることは、

  • 積極的にワントーンコーデを取り入れて、きっちり感を出すのと、他の人との差別化を図る(男性でワントーンコーデしてる人は少ないので、それだけで差別化出来る)。
  • 身体のラインが出やすいので、たまには腕立て伏せをして、身体を鍛える!(笑)
  • インナーは、薄手のもの(ユニクロのエアリズムみたいなの。シームレスタイプがいいですね。)にして、首元からは見せない!
  • 中にTシャツを着ない!(首元から、Tシャツを覗かせる着方は、男性は好きなのですが、女性受けは悪いですっ!モテたきゃ、ここは我慢しましょうー!)
  • 暑いのは、ガマンするっ!

ぐらいでしょうか。

 ということで、大人カジュアルの鉄板ニットポロ。真夏に着るには、ちと暑いというデメリットを除けば、めちゃくちゃ使えるアイテムです。まだまだ、着ている人は少ないですが、本当に使えるので、もし来たことない人がいたらトライしてみて欲しいです。


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トウの削れを守るっ!(ビンテージスチール)

 今回は、革靴のトウの削れを防ぐために、ビンテージスチールのみをつけた場合のご紹介です。この方法は、革靴はレザーソールに限るぜっ!っていう、硬派は方々に支持される補強方法でしょうか(笑)

 特徴としては、本来、オールソールの革靴が持つ、美しさを損ねずにトウ部分の補強ができるということでしょうか。個人的には、トウにだけ付いたスチールがアクセントになって、ちょっとカッコよくなるとも思います。

 こちらが装着した様子です。スチールがはまる部分だけを削って、段差なく装着されていて、非常に綺麗。さすがプロの仕事ですね。

 ソールの腹の部分は、そのままなのでレザーソール雰囲気はそのままです。

 アップの図。こうやって見ると、腹の部分もアスファルトを歩くと、結構、削れていることが分かります。

 

 改めて、特徴をまとめると、以下のような内容かと思います。

  • トウの先端のみを補強するので、レザーソールのカッコよさを損ねない。トウのスチールがアクセントになって、むしろカッコよくなる。
  • レザーソールは、ラバーソールに比べて、通気性が良いと言われていますが、通気性を損ねることがない。
  • 玄人っぽさを出せる(笑)

 ビンテージスチールだけの補強方法は、その革靴が持つ本来の美しさを保つという意味では、やはり優れた補強方法だと思います。ただ、ハーフラバーを張ると、タイル張りの床でも滑りにくくなったり、少々の雨で地面が濡れている場合でも気兼ねなく歩けたり、オールソール交換の頻度を大幅に下げれたりと、副次的なメリットが大きいので、見た目よりも実用性を優先して、私はハーフラバー派です。だったら、最初からラバーソールの靴を履けよ!ってご意見もあると思うのですが、履き心地としては、やっぱりレザーソールのものが好きなので、レザーソールの革靴にハーフラバーを張るというのが、ワタシの定番になっています。

 

ハーフラバーだけの補強例はこちら。

トウの削れを守るっ!(ハーフラバー) - 四丁目の記憶(仮題)

ビンテージスチール&ハーフラバーの補強例はこちら。

トウの削れを守るっ!(ビンテージスチール&ハーフラバー) - 四丁目の記憶(仮題)

 

アノネイ社のボカルーは雨シミが付きやすい

 ワタシが所有するシェットランドフォックスのインバネスのアッパーはアノネイ社のボカルーと言われている。この革は、皺の入り方が本当に綺麗で、大のお気に入りです。具体的には、細かなシワが入るだけで大きなシワが入りにくい。深いシワが入ってしまうと、どうしてもくたびれた印象が出てしまうけど、そういったことがなく何年か履いても綺麗な状態を保ちやすい。そして手入れをした後の、モチっとした革質を見るたびに、「いい革だよな〜。」と思わせてくれる。

 手入れも通常のものでなんの問題もない。ワタシの場合は、光沢が弱くなってきたなというところで、ザッとクリーナーでキレイにした後に、デリケートクリームとクレムを塗って、ブラッシングするだけ。これだけで見違えるように綺麗に光りだす。

 最初は、こだわってトウをピカピカに鏡面磨きしてたけど、最近はクドく感じてきて、クレムだけのナチュラルな仕上がりを楽しんでます。単純に面倒くさいと言うのもありますが(笑)

 ちなみにクロケット&ジョーンズの革が何処のものかは分からないのだけど、同じ手入れの仕方をしても、クロケットはピカピカ光るのに対して、アノネイのボカルーはしっかり光るのだけど、あくまで自然な光り方をするように感じていて、ビジネスで履くには好感が持てると思う。

 そんなお気に入りのアノネイのボカルーなのだけど、一つだけ難点がある。それは雨シミに非常に弱いということ。買った当初は、雨水が数滴ついただけで、そこがシミになってスゴく焦ったのを覚えている。クリームを何度か塗って落ち着いてきた今でも、やはり雨には弱く、水滴が付いた状態が少し経つと結構目立つシミが出来てしまう。まぁ、手入れすれば、すぐにキレイに戻るので良いのだけど、一寸だけ手間が掛かる。

 先日、雨の中を少し歩いた時も、やはりシミが出来てしまった。こんな感じで、歩くと水が跳ね上がりやすいトウを中心に、結構目立つシミが出来てしまっている。


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 ということで、久しぶりに手入れをしてみました。雨シミ自体は、クリーナーでサッと拭いてやるだけで無くなります。仕上げにクレムを塗って、豚毛ブラシでブラッシングした後、最後に山羊毛のブラシで仕上げてやりました。山羊毛のブラシは、よく光ると聞いたので買ってみたのですが、今のところあまり光りません(笑)豚毛ブラシだけでも、十分かと思います。ただ、暫く使っていると、よく光るようになるとも聞くので、もう少し使い続けてみようと思います。

 手入れ後。もう雨シミは見えません。
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 クロケット&ジョーンズも一緒に磨きました。左がクロケットで、右がシェットランドフォックスです。光り方、全然違いますよね?みなさんは、どちらの光り方が好きですか?
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 っで、結局何が言いたかったかと言うと、アノネイのボカルーの革質は最高だけど、ちょびっとだけ雨に弱いので小まめに手入れしてあげましょうねと言うことです。これからアノネイのボカルーを買おうと思っている人の参考になれば幸いです。ではまた。

akamira.hatenadiary.jp